愛知で醸す
酒粕バームクーヘン
江戸時代末期に庄屋を務めた水谷治右衞門が現在地に創業した酒蔵・水谷酒造。慶応元年に創業した菓子屋・三寿園。両者のコラボレーションで誕生した味わい深い醸造菓子です。有機肥料で育てたお米を醸した日本酒の酒粕を惜しみなく使い、40年の歴史を持つバームクーヘン作りの技術で、丹念に作り上げました。
「酒粕バームクーヘン めぐる」は、食米「あいちのかおり」を醸した純米酒「めぐる」の酒粕を練り込みました。純米酒「めぐる」は辛口で切れ味の良さが売りで、お菓子も旨味のあるさっぱりとした味が特徴です。
「酒粕バームクーヘン 奏」は、愛知産の酒米「夢吟香」を醸した純米吟醸酒「奏」の酒粕を練り込みました。純米吟醸酒「奏」はほのかな吟香とやさしい味わいが売りで、お菓子もフルーツのような吟香と上品な味が特徴です。